現代は精神病の巣窟と言っても過言ではありません。

うつ病をはじめさまざまなメンタルにおける障害が日々、精神科の先生たちを悩ませています。

あくまでも精神病は心の病気なので、内科的な病気とは関係ないと思っている方もいるかもしれません。

ところが心の障害が要因となって、内臓の疾患が発生するケースもあるのです。

実際うつ病に苦しんでいた30代後半の女性は、心の不調を機に甲状腺の障害にまで発展してしまったそうです。

症状が進行すると顔やおなかがむくみ、ウェイトは落ちるどころか増量の一途をたどったとのこと。

精神病の人は何かと痩せているイメージを持っている方もいると思いますが、内科的な障害も加わると、太る場合も珍しくありません。

内科の先生による検査が進んでいくと、副腎の障害が見つかったそうです。これが決め手となり治療をしていった結果、大幅な改善が見られたとのことでした。

このように心の病気から内臓の障害に発展し、さらに別の臓器に病気をもたらすという、一種の連鎖反応が起きてしまうケースもあるということです。

うつ病になったら安定剤をもらったり、カウンセリングを受けたりするだけで済めばまだ良いものの、内科的に重大な病気にまで至るのは大変なことです。

特にこの女性の場合、3人の子どもと旦那さんがおり、家事や子育てのみならず、お金を稼ぐために働いていたとのこと。

心の病気になってしまうのも頷けますし、体にも少なからずダメージが及んでいたのは想像に難くありません。

うつ病になったと自覚したときは、精神科の受診だけでなく内科クリニックの先生にも見てもらい、文字どおり心と体の両面から検査をし、アプローチしていくのが重要です。

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